２０２２

お久しぶりの投稿になります。

皆様いかがお過ごしでしょうか？

あっという間に２０２２年になってしまいました。

私自身、去年の年末から又、大きくエネルギーが変わったように感じております。

地球が、よりピュアなエネルギーになっているため

自分が少しでもピュアなエネルギーから外れてしまうと

途端にしんどくなり『ズレてるよー！』と合図がきます。

皆様も、もし現状がきつく感じたり苦しく感じたら

ご自身の心の中を観察してみてくださいね♡

 

罪と罰

では、いよいよ今回のテーマ『罪と罰』についてお話していきましょう。

これはとっても大きなテーマであると私自身感じております。

少し前に家族ともこのテーマについて話しましたが、やはりそれぞれの考え方があり

どれが正しいのかなどには到底たどり着く事は出来なかったのですが

あえて今もう一度フォーカスしてみたいな…と思います。

今日は、私『笹沼理香』の考えをお話しようと思います♡

ルール

この地球に生きていると様々なルール、規則の中で生きていくことになります。

その様々なルールを皆さんなりに守って生活をされていると思いますが

そのルールを守るという事を皆さんは、どの様に考えていますか？

例えば…飲酒運転をしない！という事1つを考えた時に

もし捕まったら罰金が高いから..というような恐れからルールを守ったりしていませんか？

私はルールを守るベースが、この心の状態では世の中から犯罪が無くなることは無いと思っています。

これだけの人数の人々が1つの地球で生きていくうえで、

ある程度の規則が必要な事は理解できます。

しかし、そのベースが自分を守る為のものであるなら

こんなに悲しく意味のないものはないでしょう…。

自分勝手な理由や都合で誰かを傷つけてしまったり、悲しませてしまったり

命を奪ってしまうような事になったら…被害者の方や、ご家族の気持ちを考えたら

胸が苦しくなって　どんな事をしても罪を償いきれない..というような心でルールを守らないと

本当の意味での反省や犯罪を無くすことは出来ないと思います。

ノルウェー　ハルデン刑務所

皆さんは、ノルウェーのハルデン刑務所をご存知でしょうか？

各監房には薄型テレビ、机、小型冷蔵庫、シャワー付きトイレがあり

光を多く取り入れるため格子のない窓がある。

そして、キッチンとリビングにわかれる共有スペースがあり

所内の食料品店で食材を購入して自分たちで食事を作ることも許されている。

その他ジョギングコースやサッカー場、木工・料理・音楽のクラスもある。

ミキシングスタジオでは受刑者が楽曲をレコーディングする事も出来る。

CDやDVDを備えた図書室やジムやチャペルもある。

そして、何より驚くことに受刑者は週に２回２時間ほど家族や友人、パートナーと

個人的な面会が許されており1人で面会する場合ソファーや流し台、シーツやタオル

そして、コンドームまで置かれた個室が使えるのだそう。

この豪華な設備はホテル並みだとの評価もあるようです。

 

スタッフとの関わり方

ハルデン刑務所ではスタッフと受刑者が個人同士の関係を築く

『ダイナミック・セキュリティー』の哲学を用いており

『看守』という『見張る』立場ではなく『家族のような感覚を生み出す』ように

デザインされていて通常は『銃』を装備していないのだそう…。

 

再犯率１６％・本当の反省とは…

犯罪者を世界一甘やかしている　と批判も多いようですが

この再犯率の低さにフォーカスすべきではないかと私は思います。

家族と、この話題になった時に『もし自分の身内が殺されたらこんな事を許せるわけない！』

との声もありました。それもごもっとも！です。

しかし…自分が犯した罪に対して地獄のような苦しみに耐え続けて毎日を過ごす中では

苦しみに耐える事が精一杯で心の底から『生きていたくない』『本当に申し訳ない事をした』

と感じるほどの深い反省は得られるのでしょうか？

縛られるようなルールの無い社会になるためには何が大切なのか…

今一度それぞれが思いを巡らせてみることが大切だと思います。

今回は短く、そして重く　答えも出せないテーマでしたが

人々が平和に幸せに共存するうえで、波動をどんどん上げているこの地球で

今、避けられないテーマだと思います。

 

私は今年も『愛』を最も大切に生きていきたいと思っております♡

 

Magnoliaから愛をこめて…♡♡♡♡